本文へスキップ

昌徳錦鯉センターは錦鯉専門店です。

お問い合わせはお気軽に!TEL.0495-76-2848

〒367-0103 埼玉県児玉郡美里町阿那志1147

見出し乳頭腫症

発生状況
低温期に限って発生する。当歳魚を除く全ての品種で発病するが、特に浅黄鯉で発病し易い。

原因と症状
病患部からウイルスが検出されており、これによるものと考えられる。
病魚はヒレ・体表に淡白色ないし淡桃色の大地状あるいは円形のやや硬い隆起物が形成される。 これは体表が肥厚したものである。ただし、魚はこのために死ぬことはないし、 摂餌・遊泳などは健康魚と変わりない。
伝染性はある。






診断
低水温期にヒレ・体表にイボ状の隆起物があれば本病と疑ってよい。

対策
患部をメスなどて切除したのでは、すぐ再生することが多いし、 傷口が細菌やカビなどの二次感染の場合となりやすい。
このウイルスは高水温で活動が鈍くなるらしく、病魚を20〜25℃で飼育すると、 乳頭腫は1週間程度できれいに自然治癒する。しかも高水温飼育期間が長い程、 再発する危険性は減少する。
スタッフ写真

shop info.店舗情報

昌徳錦鯉センター

〒367-0103
埼玉県児玉郡美里町阿那志1147
TEL.0495-76-2848
FAX.0495-76-2848
shoutoku.nishikigoi@nifty.com
→アクセス